我が子がオンリーワン!
共通2018年05月25日こんばんは。かおるこです🎶
Triangleもそろそろ折り返し地点。
最近はママパパ、子供たちからたくさん歌声が聴こえるようになりましたね☺️
今週はクラスの中で「比較しないで」というお話をしました🎶
比較しないで、と言われても子供を想うあまり、親はどうしても他の子と比べてしまうものですよね😅
私も母という立場ではそうなりがちです。
ただ、比較することで子供たちの成長するチャンスを見逃すことに繋がりかねないということを覚えておいてください。
〇〇ちゃんはママのお膝でちゃんと先生の真似をしているのにうちの子は円の外をくるくる回っているだけで「参加していない」と思っていませんか?
本当に参加していないのでしょうか。よーく観察してみてください。音楽に合わせて歩く早さを変えたり、リズムに合わせて扉を叩いていたりということはよくあることです。何をするときに円の中に帰ってくるかな?ダンスのときかな?とさらに観察を続けると面白い発見(ダンスの中である動きの時に必ず戻ってくる、ある楽器の時に戻ってくるなど)があったりするものです。一見関係のないことをしているようですがしっかりと音楽を捉え、クラスに参加していますよね。
お家に帰った途端に歌っている、これもよく聞く話です。それに一番気づいてあげられるのはいつも側にいるママやパパです。
今歌ったのかも?
踊ってたような?
たとえそれがたまたま起きたことであっても、その都度、見ていたよ、やっていたね、と認めてあげることで子供たちの音楽性はぐんぐん育ちます☘
子供の学び方は様々。
みんなあらゆるアプローチで吸収しています。これは音楽に限りません。
あんよや言葉を喋り始めた時のことを思い出してみてください。時期も方法もみんな同じように、ではなかったですよね😊
他のお子さんを指標にし、それに当てめようとしてお子さんの表現を見落としてしまっては本末転倒。お子さんの表現をたくさん見つけて認めてあげることがママ、パパの役目です。
ある程度大きくなってからも親から十分に認められた経験というのはその子の自信、原動力へと繋がると言われています。
すこし考え方を変えるだけで
ママにとっても子供にとっても
クラスがもっと心地よくなるはずです😊
うちの娘もクラスではくるくる遊牧民タイプですが、帰るとsongbookを引っ張り出して、満足そうにスタンプシートを眺めながらブツブツお話しています。