スポーツ選手と音楽の関係
共通2018年02月17日かえこです(^^)
学生時代スキーに明け暮れていた私。
連日、冬季オリンピックで盛り上がっています。
テレビで中継を見ていると、会場では必ず音楽がかかっていますし、
競技前に自分のプレイヤーで音楽を聴いている選手がいることにも気づきます。
「音楽は体も気持ちもリラックスさせてくれる」
「音楽で気持ちが盛り上がる」
と言うことは言わずと知れたことと思いますが、
脳科学の見地からすると音楽と運動の関係で最も重要なのは
”リズム”なんだそうです。
このサイトのお話はとてもわかりやすいです。
https://www.asics.com/jp/ja-jp/blog/article/music-sports-01
記事の中ではこう書かれています。
”お腹の中で母親の心拍が聞こえて、はじめてリズムというものを認識する。
成長していくにつれて、リズムは手足のさまざまな振動などを通じて
複雑なものになっていきます。そうやって脳はリズムを理解していき、
体の動きはリズム感を形成してゆくのです。”
スポーツ選手は自分の運動に必要なリズムを求めているということで
記事では走り幅跳びや走り高跳びの選手の例が挙げられています。
”人は周りのリズムに自らを同期(シンクロ)しようとする生き物なのです。
~中略~ 運動時における音楽では、リズムが最も重要だと言えます。”
Music Togetherのクラスの中では、子どもたちがそれぞれのリズムを刻んでいます。
曲のテンポと合っていなくても、その子独自の一定のテンポがあります。
それが体の成長と相まってだんだんと曲のテンポに合うようになって行き、
リズム感が形成されていくのを私たち講師は幾度となく経験してきました。
楽しみながらリズム感を身につける世界中のMusic Togetherキッズ、
将来スポーツ界で活躍してオリンピアンになる子がいるかも(^^)!?