Get your instruments and “Play Along”!
共通2018年06月4日あっという間に一年の折返し地点に!
今年の1月のBells Song Collectionではハイハイもままならなくてママから離れなかったSちゃんやKくんは、Triangle Song Collectionから歩き始め、毎回のレッスンは冒険の時間!と言わんばかりに曲の途中からひたすらぐるぐる歩き回ったり、壁に張ってあるシールをジーッと観察したり・・・こどもの6ヶ月はほんと、大きいですね!
さて、今回はPlay Along(PA)についてお話します♪
レッスンの目玉とも言えるこのPlay Alongとは!?そう、文字通り「音楽聴きながら遊ぶ時間」です!PA楽器の中にはマラカス、カスタネット、トライアングル、シェーカーなど、たくさんの種類の楽器があります。それを1曲の間、自由に遊ぶ時間です。
ルールは一つ:正解はない!ということ。
この時間は、ひとりひとりが楽器と音の研究者!その表現方法もさまざま。ひたすらカスタネットをじーっと眺めたり、トリアングルを叩く棒をペロペロなめたりすることもあります。ずーっと四角いシェーカーを積み木のように積み上げる子もいます。次々に楽器を替えて行く時もあれば、ひたすら一つの楽器に夢中の時もあります。
カスタネットをジーッと眺めていたTくんも、実は体は音楽に合わせて上下に揺れてました!そうなんです、楽器を叩くだけが音楽の表現ではないんですね~。目には見えなくても子どもの中ではしっかりと音楽の芽は育っています♪
Music Togetherでは、楽器を片付ける時には、みんなで箱に戻します。そして、”Who can help me?先生のお手伝いしてくれる人!”と呼びかけると、お兄ちゃんお姉ちゃんたちはまたたく間に楽器を運ぶお手伝いをしてくれます。
「イチニ、イチニ、one two, one two!」と声をかけながらみんなで運びます♪
最初の頃はお兄ちゃんお姉ちゃんの中に入れず立ち往生してしまっていたHちゃんも、最近張り切ってお手伝いしてくれたりと、大きな心の成長が間近で見られるのがMTならではだと思います。
ぜひお家でも、Who can help me? と One, two!を使って、お片付けを一緒にやってみてください♪