Audiation
共通2018年03月3日こんばんは!
薫子です
やっっと少し暖かくなりました😊☀️
今年の冬は寒かったので春が待ち遠しい…!
冬クラスも後半戦。大きな楽器や色々なアクティビティーが出てくるころですね
大井町教室、日本橋教室では今週はパラシュートを使いました!子供たちが身体いっぱいに楽しむ姿が最高です!📸
今日はレッスンの中でも紹介する、Audiationをもう少し詳しく。
皆さんは知っているメロディーを、口に出さずに頭の中で思い浮かべることできますか?
音楽を頭の中で考えること、それがAudiationです。
『You were thinking the music, not hearing it – this is called “Audiation.”』
Dr. Edwin Gordonが借用した言葉です。
直訳するとthink=「考える」ですが、個人的には、頭の中で「鳴らす」というのがしっくりきます☺️
日本語では「音感」が近いのかな…
Audiationは大人に限ったものではありません。子ども頭の中までのぞくことはできませんが、楽器をバイバイで返した後や曲を歌い終わった後、ララバイの後などよーく耳を澄ましてみてください。
子供たちが何気なく「あー」「んー」と音を発していることありませんか?歌っていた曲の大切な音(主音)であることが少なくありません。
一般的に音楽はその曲の主音で終わることが多いので頭に残った音の余韻をあー、うー、と発しているのでしょう☺️
さらにお家でもできる簡単なAudiationトレーニング♫
『かーえーるーのーうーたー🙊(サイレント)
きーこーえーてーくーるー🙊(サイレント)』
のように途中で🙊サイレント🙊を入れて歌ってみてください。お子さんが次の音を示してくれることがきっとあると思います。
お子さんがAudiationしていることの確認になるだけでなく
これを繰り返すことでより正確にメロディラインを歌えるようになりますよ♫
先日のはるかさんのブログにもありましたが、お子さんが歌ったら、真似してあげてくださいね☺️