子どもは小さな研究者⁉︎
共通2017年08月1日
こんにちは薫子です😘
今日は、ぐずぐずなお天気…空を見ながら出かけようか迷っているうちに一日が終わってしまいそうです🌧
レッスンの中で楽器を使う際、私たちは「子供たちの好きなように使わせてあげてください。」とお伝えしていると思います。
子どもたちは私たちが思っている以上に豊かな想像力を持っています。
大人が楽器と認識しているものも子供にとってはおもちゃ。遊びながら色々な可能性を探るのが子供はとっても得意です。
子どもたちが自分で色々な方法を試しながら学ぶことが出来るのに先に大人が手を取って答えを教えてしまったら…答えを探す過程で起こり得る様々な発見の芽を摘んでしまうことになります。
先日娘と遊んでいた時のこと…
生後7ヶ月の娘にはまだ早いかな〜と思い、出していなかった鉄琴。しかし娘はその鉄琴が気になってしょうがないようで棚から何度も出してくるので、専用のバチを渡してみました。
どうするかなぁと観察していると…
まずバチをしゃぶり…振り回します。
しばらくして、するっと手からバチが落ちて鉄琴の上に…
「ポーン!」
思いがけない音が鳴って娘もびっくり。
もう一度大きく持ち上げ、落とします
今度は鉄琴の上ではなく床に落ちたので音は鳴りませんでした。
さらにもう一度…
「ポーン!」
今度はうまく鉄琴の上に落ち、綺麗な音が響きました。
その後数回試した後、手が引っかかり鉄琴を裏返してしまいます。
「ギャーン!」
またさっきとは違う音が鳴り、今度はひっくり返すことに夢中に。
その様子は小さな研究者!(親バカです💗)
子どもが遊びの中で色々な実験をしながら学んでいく姿を垣間見えた瞬間でした😊
レッスンの中でも小さな子供たちの大きな発見、たくさん見受けられますよね🔎
是非、『見守る』姿勢を忘れずレッスンに参加してみてください♫お子様の発見、成長をたくさん感じられるはずです。